キャンドルの歴史と利用用途

キャンドルの歴史と利用用途

キャンドル、つまり、ろうそくは、世界各地でそれぞれの文化に沿って独自に発達してきたと言われています。

今でも照明具として利用されている国もありますが、ここ日本では、インテリアや癒し効果・リラックス効果などを得るために利用されています。

では、キャンドルの歴史と利用用途についてみてみましょう。

日本のキャンドル歴史について

日本でキャンドルが使われ始めたのは、室町時代後期までさかのぼります。その当時は、漆などから採取する木蝋でできたろうそくが一般的でした。

その後江戸時代に入り、ハゼを利用した和ろうそくが各地で作られるようになりました。ハゼのろうの採取とろうそくづくりは多大な時間と労力が必要とされたため、高価な贅沢品として明治時代末期まで生産が続きました

海外でのキャンドル歴史について

蜜ロウのキャンドルは、エジプト、ギリシャ、ローマ、そして中国で紀元前3~4世紀ごろから利用されていた、と言われています。

蜜ろうそくが日本にはいってきたのは6世紀の奈良時代に、中国から仏教とともに伝来してきました。

ヨーロッパでは、蜜ろうそくは高価な贅沢品だったので、一般的には手に入りやすい獣脂がキャンドルとして9世紀初めころから使われていました。獣脂ろうそくは安価でしたが、不快なニオイがあるのがデメリットだったようです。

キャンドルの利用用途とは?

現代の日本は、電気による照明の中で不自由のない生活を送ることができています。そのため、照明としてキャンドルが使われることはありません。

しかし、忙しい現代社会で生きる人たちは、ゆっくりとした生活を求めて「スローライフ」が注目されています。その中で、キャンドルが心と暮らしを癒し、彩り、リラクゼーションできるアイテムとして、改めて多くの方に親しまれるようになっています。

インテリアの一部として、オリジナルキャンドルを装飾したり、毎晩のリラクゼーションにキャンドルの灯に癒される時間や空間を楽しんだりしている方は年々増えています。

あなたもこの機会にキャンドルを取り入れた生活を送ってみるのはいかがですか?

まとめ

キャンドルの歴史は古く、以前は照明として利用されていました。

もちろん、現代でも国によっては照明として利用しているところもありますが、ここ日本では心や暮らしに癒しを求めたり、インテリアの一部としてキャンドルを利用するの一般的となっています。